たい‐こう【退行】
[名](スル) 1 後方にさがること。「若しも敵軍寄せ来たらば…打ち散らさんと、粛々として—せり」〈竜渓・経国美談〉 2 銀行員が仕事を終えて銀行を出ること。また、銀行員が退職すること。 3 生...
たいこ‐むし【太鼓虫/水蠆】
トンボの幼虫、やごの俗称。《季 夏》
たい‐しょう【対象】
1 行為の目標となるもの。めあて。「幼児を—とする絵本」「調査の—」 2 哲学で、主観・意識に対してあり、その認識や意志などの作用が向けられるもの。
たい‐どく【胎毒】
乳幼児の頭や顔にできる皮膚病の俗称。母体内で受けた毒が原因と思われていた。現代医学では、脂漏性湿疹(しっしん)、急性湿疹、膿痂疹(のうかしん)性湿疹などをいう。
た‐うなぎ【田鰻】
タウナギ目タウナギ科の淡水魚。体は細長く、粘液に覆われる。胸びれ・腹びれ・うろこがなく蛇のように見える。性転換を行い、幼魚は雌で大形のものは雄。本州各地・マレー半島・東インド諸島に分布。かわへび。
たかい‐たかい【高い高い】
幼児の両わきを支えて、高く持ち上げてやる遊び。また、そのときに発する声。
たからじま【宝島】
1 《原題Treasure Island》R=L=スチーブンソンの小説。1883年刊。海賊フリントの財宝を隠した宝島の地図を偶然手に入れたジム少年が、死闘の末に宝を持ち帰るまでを描く。 2 真藤...
たから‐だに【宝蜱】
タカラダニ科のダニの総称。体長1〜2ミリ、全身が赤色で短毛に覆われる。幼虫はセミやイナゴなどの昆虫に寄生。成虫は地表で生活し、花粉や小さな虫などを食べる。5月頃に大量発生することがある。
たく‐じ【託児】
幼児を預けること。また、預かって保育すること。「—施設」
たくじ‐しょ【託児所】
保護者に代わって乳幼児を預かり、保育する施設。→保育所