にんてい‐こどもえん【認定こども園】
就学前の子供に幼児教育と保育の両方を提供し、また地域における子育て支援事業を行う施設として、都道府県知事の認定を受けた施設。保護者の就労の有無によらず利用できる。地域の実情に応じて、認可幼稚園と...
ニンフ【nymph】
1 ギリシャ神話で、川・泉・谷・山・樹木などの精。若く美しい女性で、歌や踊りを好む。 2 不完全変態をする昆虫の幼虫。
ニンフ‐フライ
《(和)nymph+fly》釣りで、水生昆虫の幼虫に似せて作った擬似餌(ぎじえ)。
ぬるで‐の‐みみふし【白膠木の耳五倍子】
アブラムシ科の昆虫。体長1〜1.5ミリ、黄褐色または暗緑色。春から夏、ヌルデの葉などに寄生し、五倍子とよぶ虫こぶを作って暮らす。秋になると翅(はね)をもつものが現れ、コケ類に移動して産卵。幼虫で...
ネオテニー【neoteny】
⇒幼形成熟(ようけいせいじゅく)
ねきり‐むし【根切虫】
土中にいて作物の根際をかみ切る虫。カブラヤガ・タマナヤガなどのヤガ類や、コガネムシ類の幼虫。《季 夏》
ねくい‐はむし【根食葉虫】
ハムシ科の昆虫。体は小形で細長く、金属光沢があり、腹側には銀色の微毛が密生する。半水生。幼虫は水草やスゲの根を食べる。いねねくいはむし。ねくいむし。
ねじれ‐ばね【撚翅】
ネジレバネ目の昆虫の総称。体は微小。雄は前翅(まえばね)が退化し棍棒(こんぼう)状でねじれており、後ろ翅は膜質で扇状。雌は蛆(うじ)状。他の昆虫に寄生する。幼虫は寄主の体内に入ると脱皮して無脚と...
ねずみ‐おい【鼠生ひ】
生まれたばかりのネズミ程度に非常に小さく幼いこと。「小さきよりも、世に言ふなる—のほどにだにあらぬを」〈かげろふ・下〉
ね‐むつかり【寝憤り】
《「ねむづかり」とも》幼児などが寝覚めたばかりのときや眠いときに機嫌が悪くなること。