パペノオ【Papenoo】
南太平洋、フランス領ポリネシア、タヒチ島の村。タヒチヌイ北岸に位置する。黒砂の海岸が広がる。同島有数のサーフィンの適地として知られ、国際大会などが催される。
パロベルデ‐こくりつこうえん【パロベルデ国立公園】
《Parque nacional Palo Verde》コスタリカ北西部、グアナカステ県にある国立公園。ニコヤ湾に注ぐテンピスケ川下流域に位置し、広大な湿地が広がる。中米有数の水鳥の繁殖地として...
パンパス【pampas】
アルゼンチンのラプラタ川流域に、ブエノスアイレスを中心に広がる大平原。草丈の高い草原が広がり、土壌が肥沃で、19世紀末から開発され、東部は小麦地帯、西部は牧畜地帯をなす。パンパ。
パール‐シティー【Pearl City】
米国ハワイ州、オアフ島南部の町。パールハーバーの北岸に位置し、真珠湾攻撃に関する戦跡が点在する。周辺には住宅地が広がる。
ヒアデス‐せいだん【ヒアデス星団】
《(ラテン)Hyadesはギリシャ神話の妖精のことで、雨を降らす女たちの意》牡牛(おうし)座のα(アルファ)星アルデバランの周囲に広がる散開星団。約100個の星からなり、距離約160光年。
ひい‐て【延いて】
[副]《動詞「ひ(引)く」の連用形に接続助詞「て」の付いた「ひきて」の音変化》前文を受けて接続詞的に用いて、事柄の範囲がさらに広がることを表す。ある事だけにとどまらず、さらに進んで。それが原因と...
ひ‐おうぎ【檜扇】
1 ヒノキの細長い薄板を重ね、上端を糸で下端を要(かなめ)で留めた扇。近世の板の数は、公卿は25枚、殿上人は23枚、女子は39枚。男子のものは白木のままとするが、女子のものは、大翳(おおかざし)...
ひおき【日置】
鹿児島県西部、薩摩半島西岸にある市。東シナ海に面し海岸部には吹上浜の砂丘が広がる。平成17年(2005)5月、東市来(ひがしいちき)町、伊集院町、日吉町、吹上町が合併して成立。人口5.1万(20...
ひかり‐しょくばい【光触媒】
太陽や蛍光灯などの光が当たることで触媒として働く物質。酸化チタンなど。光が当たると水や酸素と反応して活性酸素や水酸ラジカルが生成される。これらの物質は酸化力が強く、有害物質を二酸化炭素や水に分解...
ひかりしょくばい‐ガラス【光触媒ガラス】
酸化チタンなどの光触媒を表面に薄く均一に塗布したガラス。紫外線が当たると超親水作用(水が水滴にならず薄く広がる働き)によってガラスに付着した汚れが浮き上がり、雨などによって流れ落ちやすくなる。ま...