きゅうせいき‐びょうしょう【急性期病床】
発症・受傷後間もない患者や病状が不安定な患者に対して、専門の医療従事者が一定期間、集中的な医療を提供するために使用される病院のベッド。
きょう‐しょう【橋床】
橋にかかる荷重を支持する部分。床板とそれを支えて主桁(しゅげた)に荷重を伝える床組(ゆかぐみ)とからなる。
きん‐しょう【菌床】
キノコの種菌を植え付け、栽培するための培地。
くさば‐の‐とこ【草葉の床】
草の葉を敷いて寝床とし、野宿すること。「萌え出づる—や惜しからん焼け野に帰る夕ひばりかな」〈新撰六帖・二〉
グリーンランド‐ひょうしょう【グリーンランド氷床】
グリーンランドの8割を覆う氷床。面積約173万平方キロメートル。平均の厚さは1500メートル程度。地球温暖化の影響を大きく受けているとされ、融解が進んでいる。
けこみ‐どこ【蹴込み床】
床の間の形式の一。床框(とこがまち)を省き、床板と畳寄せの間に蹴込み板をはめ込んだもの。
けっかん‐しょう【血管床】
毛細血管などの微小血管とその周囲にある組織によって構成される領域。
けんり‐しょう【権利床】
市街地再開発事業で建設された建物のうち、もとの地権者が取得する、その建物の敷地や建物内の区画に関する権利。→保留床
げん‐しょう【減床】
[名](スル) 1 病院・診療所で、入院患者用の病床を減らすこと。「患者減で—する」⇔増床。 2 商店、特に百貨店、スーパーなどで売り場面積を減らすこと。「経営合理化で郊外店を—する」⇔増床。
こう‐しょう【交床】
煎茶道で用いる釜敷き。