ルブリン【Lublin】
ポーランド東部の都市。中世よりバルト海と黒海を結ぶ交易路の中継地として発展。第二次大戦でナチス‐ドイツの猛攻撃を受け、いち早く占領された。1944年には、戦後の同国政府の母体となるルブリン政府が...
るり‐けい【琉璃渓】
京都府中西部、南丹(なんたん)市園部町にある渓谷。大堰(おおい)川支流の園部(そのべ)川上流部の景勝地。約4キロメートルにわたって奇岩・怪岩、深い淵が続く。渓谷の最上部は標高が500メートルを超...
れい【令】
1 命令。布告。また、法令。「—を下す」「解放—」 2 古代中国の官制で、地方長官。特に、郡県制における県の長官。 3 明治初期、府・県の長官。知事の旧称。 4 鎌倉時代、政所(まんどころ)の次...
れい‐せん【礼銭】
1 謝礼として渡す金銭。 2 室町時代、特定の祝儀の際、幕府に献上した金銭。
れい‐だい【霊台】
1 《中国、周の文王が建てた物見台の称から》天文台。 2 魂のある所。精神。霊府。「無絃の琴(きん)を—に聴く」〈漱石・草枕〉
れいわ‐しんせんぐみ【れいわ新選組】
平成31年(2019)4月、自由党から参院議員1名が離党して結成した政党。当初は政党要件を満たさなかったが、令和元年(2019)7月の参院選で同要件を満たした。消費税廃止や最低賃金の政府補償な...
れんが‐し【連歌師】
1 連歌を専門に詠む人。連歌の宗匠。 2 江戸幕府の職名。寺社奉行の配下で、連歌のことをつかさどった。
れんが‐はじめ【連歌始め】
年中行事の一。室町・江戸両幕府が新年に催した連歌の会。室町幕府は正月19日、江戸幕府は初め正月20日、承応年間(1652〜1655)以後は同11日に行った。
れん‐しょ【連署】
[名](スル) 1 同一の書面に二人以上の者が署名すること。また、その署名。「正副委員長が—する」 2 鎌倉幕府の職名。執権を補佐し、幕府の公文書に執権とともに署判する重職。
れん‐じゅ【連衆】
《「れんじゅう」とも》 1 連歌・連句の会席に出て詠み合う人々。 2 江戸幕府で、連歌始めのとき、連歌師とともに出席した役。多くは神官・僧侶が任ぜられ、寺社奉行の支配下にあった。