え‐もん【衛門】
1 「衛門府」の略。 2 「右衛門府(うえもんふ)」の略。
えもん‐の‐じん【衛門の陣】
衛門府の官人の控え所。左衛門の陣は建春門に、右衛門の陣は宜秋門(ぎしゅうもん)の内にあった。
えもん‐の‐すけ【衛門佐】
衛門府の次官。
えもん‐ふ【衛門府】
律令制の官司の一。宮城諸門の警備、部署の巡検、行幸の先駆けなどにあたった。大同3年(808)左右衛士府(えじふ)に併合、弘仁2年(811)左右衛門府となった。職員は、多く検非違使(けびいし)を兼...
えり‐ぜに【撰り銭】
貨幣授受にあたり、受ける者が良銭を選び取ること。特に、私鋳銭の横行した室町時代に多い。幕府は、貨幣の流通を妨げるものとして、しばしば特定の悪銭以外は撰り銭を禁止した。せんせん。えりせん。
エルジー‐ワン【LGWAN】
《Local Government Wide Area Network》電子政府構想の基盤となる広域の行政専用のコンピューターネットワーク。地方公共団体のコンピューターネットワークを相互に接続し...
エルタックス【eLTAX】
地方税の電子申告・納税システムおよびポータルサイトの通称。地方税の申告・申請・納税などを、インターネットを利用して行うことができる。平成17年(2003)の6府県の電子申告から始まり、全都道府県...
エルツー‐つなみ【L2津波】
《L2は「レベル2」の意》東日本大震災による津波被害を受けて内閣府中央防災会議の専門調査委員会が示した津波のレベルの一つ。発生頻度は極めて低いが、甚大な被害をもたらす最大クラスの津波。→L1津波
エルワン‐つなみ【L1津波】
《L1は「レベル1」の意》東日本大震災による津波被害を受けて内閣府中央防災会議の専門調査委員会が示した津波のレベルの一つ。発生頻度が高く、津波高は低いが大きな被害をもたらす津波。→L2津波
エレクトロニック‐ガバメント【electronic government】
⇒電子政府