がいぜん‐せい【蓋然性】
ある事柄が起こる確実性や、ある事柄が真実として認められる確実性の度合い。確からしさ。これを数量化したものが確率。「—の乏しい推測」
ガンマ【Γ/γ/gamma】
1 〈Γ・γ〉ギリシャ文字の第3字。 2 〈γ〉質量の単位。1ガンマは100万分の1グラムで、1マイクログラムに等しい。 3 〈γ〉磁束密度の単位。1ガンマは10億分の1テスラ。 4 〈γ〉金属...
ききくる【キキクル】
気象庁が公開している、大雨による災害発生の危険度分布の愛称。土砂災害・浸水害・洪水害の危険を度合いによって色分けし、リアルタイムで地図上に表示するもの。
きこえ‐さ・す【聞こえさす】
[動サ下二]《「言う」の謙譲語「聞こゆ」に使役の助動詞「さす」が付いて、その謙譲の度合いを強めた語》 1 申し上げる。「せちに—・すべき事なむある」〈大和・一五五〉 2 手紙を差し上げる。「人伝...
きたい‐ち【期待値】
1 A1,A2,…,Anの起こる確率がp1,p2,…,pnであり、それらが起こった場合にx1,x2,…,xnの値をとるとき、x1p1+x2p2+…+xnpnの値をいう。例えば、くじ引きで、1本の...
きゃく‐あし【客足】
商店や興行場などに客が集まること。また、その度合い。「—が遠のく」
きょう‐ど【強度】
1 強さの程度。「鉄筋の—」 2 度合い・程度のはなはだしいこと。「—の近視」
きょう‐めんやく【強綿薬】
ニトロセルロースの硝化の度合いの高い綿火薬。窒素の含有量13パーセント以上のもの。爆発力が大きく、無煙火薬の原料とする。
きょく‐てん【極点】
1 物事が到達できる最終的な点。物事の度合いの最も高まったところ。「緊張が—に達する」 2 北極点または南極点。 3 ⇒極7㋒
きょく‐りつ【曲率】
曲線や曲面の曲がりの度合いを示す値。曲線上の近い二点のそれぞれの接線がつくる角と、二点間の弧の長さとの比の極限値で表す。曲率が大きいほど湾曲は大きく、また円では一定である。