にんじん‐ざ【人参座】
江戸時代、幕府から薬用人参の専売特権を与えられた座。
はい‐ざ【配座】
⇒立体配座
はいゆう‐ざ【俳優座】
昭和19年(1944)千田是也(せんだこれや)・青山杉作らによって結成された劇団。第二次大戦後、内外の古典劇・現代劇を上演し、新劇の発展に貢献。
はえ‐ざ【蠅座】
南天の小星座。南十字星のすぐ南にあり、日本からは見えない。学名 (ラテン)Musca
はかり‐ざ【秤座】
江戸時代、幕府の特許によって、全国の秤の製造・検定・頒布を独占した座。江戸と京都におかれ、江戸秤座は守随氏、京都秤座は神(じん)氏が管掌。
はくちょう‐ざ【白鳥座】
北天の大星座。9月下旬の午後8時ごろ南中し、天頂付近に見える。天の川の中に、α(アルファ)星のデネブ・β(ベータ)星のアルビレオなど明るい5個の星が十字形をつくり、また北アメリカ星雲・網状星雲・...
はち‐ざ【八座】
《定員が8名だったところから》参議の異称。やくらのつかさ。
はちす‐の‐ざ【蓮の座】
「蓮(はす)の台(うてな)」に同じ。「後の世には同じ—をも分けむ」〈源・御法〉
はちぶんぎ‐ざ【八分儀座】
天の南極の含まれる小星座。日本からは見えない。学名(ラテン)Octans
はちまん‐ざ【八幡座】
《八幡神の宿る所の意から》兜(かぶと)の鉢の頂上。中央に孔があり、その縁に台座・菊座・上玉(あげたま)の金物がある。神宿(かんやどり)。