ひみつ‐こうざ【秘密口座】
口座の名義人を明かさず、口座番号のみで識別される匿名番号口座のこと。顧客情報の秘密保持など銀行の守秘義務を厳格に定めたスイス銀行法に基づいて、スイスの各銀行が取り扱うものが有名だが、欧州の他の小...
ひゃく‐ざ【百座】
1 法会(ほうえ)などの100個の講座。 2 100の座席。転じて、たくさんの人の集まり。「お仕着せの通り、—の参会にも少しも色のかはりたる事なし」〈浮・一代女・五〉
ひら‐ざ【平座】
⇒平敷(ひらしき)の座
ひらしき‐の‐おまし【平敷の御座】
天皇・皇后・東宮・上皇などの出御の際に用いる平敷の座。ひらしきのござ。
ひらしき‐の‐ざ【平敷の座】
椅子や兀子(ごっし)などを用いず、床に畳・敷物を敷いて着する座。平座。
ひる‐の‐おまし【昼の御座】
「ひのおまし」に同じ。「—に、ゐざり出でておはします」〈源・賢木〉
ふうちょう‐ざ【風鳥座】
天の南極の近くにある小星座。日本からは見えない。学名 (ラテン)Apus
ふえ‐ざ【笛座】
能舞台で、笛方の座る場所。囃子(はやし)座のうち、舞台に向かっていちばん右側。
ふく‐ざ【複座/複坐】
主として航空機で、乗務員の座席が二つあること。「—の練習機」
ふたご‐ざ【双子座】
黄道十二星座の一。3月上旬の午後8時ごろ南中し、南の中天高く見える。α(アルファ)星のカストルは光度1.6等、β(ベータ)星のポルックスは光度1.1等で、これを双子の兄弟に見立てたもの。現在、夏...