イー‐エム‐エー【EMA】
《European Monetary Agreement》欧州通貨協定。1955年、EPU(欧州決済同盟)加盟国間の多角決済と信用供与を目的として成立した協定。多角決済機構(国際決済銀行)と信用...
イー‐ユー【EU】
《European Union》EC(欧州共同体)を基礎に、外交・安全保障政策の共通化と通貨統合の実現を目的とする統合体。1993年11月、マーストリヒト条約(欧州連合条約)の発効により創設。域...
う‐いん【右院】
明治4年(1871)の官制改革で太政官内に設置された機関。各省の長官・次官で構成され、行政上の連絡機関として、実務の利害を審議した。明治8年(1875)廃止。
うかがい‐ぼん【伺(い)本】
もと検閲のために役所に差し出した本。特に芝居では、上演1週間前に提出した正副2通の台本をいう。第二次大戦後廃止。上げ本。
うこう‐れんらくせん【宇高連絡船】
岡山県玉野市宇野と香川県高松市とを結んだ旧国鉄連絡船。昭和63年(1988)、瀬戸大橋線の開通で廃止。
う‐だいじん【右大臣】
1 律令制で、太政官の長官。太政大臣・左大臣の次に位し、政務を統理した。右府。右丞相(うしょうじょう)。右僕射(うぼくや)。みぎのおとど。みぎのおおいもうちぎみ。 2 明治初期の太政官制の官名。...
うち‐ぶ【打歩】
外国為替相場で、先物(さきもの)相場が直物(じきもの)相場よりも高い場合の差額。プレミアム。だぶ。 [補説]かつては、株式の発行価格が額面金額以上である場合の超過額のことも指した。額面株は平成1...
うちゅうかいはつ‐いいんかい【宇宙開発委員会】
宇宙開発に関する施策を総合的に行った審議機関。昭和43年(1968)に総理府に設置。平成13年(2001)からは文部科学省の審議会となる。宇宙政策委員会の新設に伴い平成24年(2012)7月に廃...
うちゅうせいさく‐いいんかい【宇宙政策委員会】
内閣府に設置された審議会の一。内閣総理大臣の諮問に応じて、宇宙開発・宇宙利用に関する重要政策や経費の見積もり方針などの重要事項について調査審議を行う。宇宙開発戦略本部の機能を補完する組織として、...
ウナ‐でん【ウナ電】
《「ウナ」はurgent(至急)のu・rをモールス信号の仮名にあてた読み》至急電報。昭和51年(1976)廃止。