やけ‐お・ちる【焼け落ちる】
[動タ上一][文]やけお・つ[タ上二]建物などが焼けて崩れ落ちる。「屋敷が—・ちる」
や‐しろ【社】
《「屋(や)代(しろ)」の意。「代(しろ)」は神を祭るために地を清めた場所》 1 神を祭る建物。神社。 2 神の降臨する場所。土地を清めて祭壇を設け、神を祭った場所。「春日野に粟まけりせば鹿(し...
やそ‐かげ【八十蔭】
《「かげ」は日陰をつくる建物の意》広大な宮殿。「やすみしし我が大君の隠ります天(あま)の—」〈推古紀・歌謡〉
やたい‐くずし【屋台崩し】
歌舞伎などで、舞台の建物が崩れたり倒れたりする場面を見せる仕掛け。また、その場面。
やたい‐びき【屋台引き】
日本画の技法の一。建物・調度などを描くとき、溝のある定規(じょうぎ)の溝に沿って直線を引くこと。
や‐ね【屋根/家根】
1 雨・風・日射などを防ぐために建物の最上部にあるおおい。「—を葺(ふ)く」「藁葺(わらぶ)き—」「—瓦(がわら)」 2 物の上部をおおうもの。また、最上部にあるもの。「自動車の—」「ヨーロッパ...
ゆうけい‐しほん【有形資本】
土地・建物・機械・器具・貨幣など、形を備えている資本。⇔無形資本。
ゆか【床/牀】
1 建物の内で、根太(ねだ)を立て、地面より高く板を張った部分。そのままで、また畳や敷物などを敷いて生活する。また、広く建物の内で、人の立ったり歩いたりする底面。 2 劇場で、義太夫節の太夫と三...
ゆか‐いた【床板】
建物の床に張ってある板。
ゆか‐うえ【床上】
建物の床の上。また、床から上。「—まで水につかる」