けんこくきねん‐の‐ひ【建国記念の日】
国民の祝日の一。2月11日。昭和41年(1966)、建国をしのび、国を愛する心を養うという趣旨で制定され、翌年から実施。もとの紀元節にあたる。建国記念日。
けん‐さく【建策】
[名](スル) 1 計画を立てること。 2 「献策」に同じ。「あるいは堂上の公卿に—しあるいは長州人士を説き」〈藤村・夜明け前〉
けん‐さん【建盞】
中国福建省にあった建窯で、宋・元代に作られた天目茶碗(てんもくぢゃわん)。曜変(ようへん)天目・油滴(ゆてき)天目などが有名。また、天目茶碗の総称。
けん‐ざい【建材】
建築に用いる資材。「新—」
けんしゅう‐じょしん【建州女真】
明代に、中国北東部に住んだ女真の一支族。清朝の祖ヌルハチが出て後金(清)を建設。
けんしゅん‐もん【建春門】
平安京内裏外郭十二門の一。東面中央で、内郭の宣陽門に対する。左衛門の陣。外記門(げきもん)。
けんしゅんもんいんちゅうなごんにっき【建春門院中納言日記】
⇒たまきわる
けんじ【建治】
鎌倉中期、後宇多(ごうだ)天皇の時の年号。1275年4月25日〜1278年2月29日。
けん‐じょ【建除】
⇒十二直(じゅうにちょく)
けん‐すい【建水】
茶道具の一。点茶の際、茶碗をすすいだ湯水を捨てる広口の容器。水こぼし。