ドイツごじてん【ドイツ語辞典】
《原題、(ドイツ)Deutsches Wörterbuch》グリム兄弟の編纂(へんさん)による辞典。1838年に着手され、1854年に第1巻が刊行。兄弟の生前に書き上げられたのはFの項までだが、...
ドンボスコ‐せいどう【ドンボスコ聖堂】
《Santuário Dom Bosco》ブラジルの首都ブラジリアにある聖堂。オスカー=ニーマイヤーの弟子であるカルロス=アウベルト=ナベスの設計による。鉄筋コンクリート製の方形の建物で、縦にス...
なき‐い・る【泣(き)入る】
[動ラ五(四)]激しく泣く。また、泣き悲しむ。「お師匠様は道に倒れて—・られましたよ」〈倉田・出家とその弟子〉
なんざん‐しゅう【南山宗】
中国の律宗を代表する一派。開祖は終南山に住した道宣。弟子に多くの逸材が出て長く命脈を保ち、日本には鑑真(がんじん)がその教義を伝えた。
にがつ‐どう【二月堂】
奈良東大寺にある堂。天平勝宝4年(752)良弁(ろうべん)の弟子実忠が創建。現在の堂宇は寛文9年(1669)の再建。陰暦2月に修二会(しゅにえ)が行われるのでこの名がある。
にじゅうよ‐はい【二十四輩】
親鸞(しんらん)の弟子24人を選んだもの。性信(しょうしん)・真仏・順信など。また、その遺跡寺院や、その寺院を巡拝する人。
にゅう‐がく【入学】
[名](スル) 1 ある学校の新しい児童・生徒・学生となること。「大学に—する」「—式」《季 春》 2 弟子入りすること。入門。
にゅうねはんげんそう【入涅槃幻想】
日本画家、平山郁夫の作品のひとつ。光を放ちつつ横たわる釈迦(しゃか)を弟子たちが見守る涅槃図。昭和36年(1961)、第46回院展に出品、日本美術院賞(大観賞)を受賞。東京国立近代美術館所蔵。
にゅう‐もん【入門】
[名](スル) 1 門のうちにはいること。「葷酒(くんしゅ)の—するを許さず」 2 師について、弟子となること。「落語家に—する」 3 学問・技芸などを学びはじめること。「パソコンの—書」
ねはん‐ず【涅槃図】
釈迦が沙羅双樹(さらそうじゅ)の下で入滅する情景を描いた図。一般に、釈迦が頭を北、顔を西、右脇を下にして臥(ふ)し、周囲に諸菩薩(ぼさつ)や仏弟子・鬼畜類などが集まって悲嘆にくれるさまを描いたも...