おとうと‐でし【弟弟子】
同じ師匠のもとに、あとから入門した弟子。⇔兄弟子。
おの‐りゅう【小野流】
真言宗の事相(じそう)における東密二流の一。平安初期の僧聖宝(しょうぼう)を祖とし、その弟子仁海(にんかい)が山城国小野に曼荼羅(まんだら)寺(随心院の旧称)を建て、この流儀を広めた。→広沢流(...
おや‐かた【親方】
1 職人・弟子・奉公人などを指導・保護する立場にある人。「—のもとで修業をする」⇔子方。 2 一人前の職人を敬ってよぶ語。 3 相撲の年寄を敬っていう語。 4 一門・一座の頭に立つ役者を敬ってい...
オリンピコ‐げきじょう【オリンピコ劇場】
《Teatro Olimpico》イタリア北東部、ベネト州の都市ビチェンツァにある16世紀建造の劇場。アンドレア=パラディオが古代ローマ時代の円形劇場を模して設計したが、建設半ばにして死去し、弟...
かいしゅんするせいペテロ【悔悛する聖ペテロ】
《原題、(スペイン)Las lágrimas de san Pedro》エル=グレコの絵画。カンバスに油彩。縦125センチ、横108センチ。使徒ペテロがキリストの弟子であることを問われて3度否認...
かこわれ【囲はれ】
妾(めかけ)。囲い者。「—も二三人程琴の弟子」〈柳多留・三〉
か‐しゃく【呵責/呵嘖】
[名](スル)厳しくとがめてしかること。責めさいなむこと。かせき。「良心の—に苦しむ」「自分はなぐさまれる犠牲(いけにえ)、お客は—する鬼ときめました」〈倉田・出家とその弟子〉
過不及(かふきゅう)な・い
適度である。ちょうどよい。「—・く均整のとれた豊かさは」〈中島敦・弟子〉
かまい‐て【構いて】
[副]《「かまえて」の音変化》きっと。必ず。決して。「いま死ぬかよなどとは、——おぼしめすな」〈倉田・出家とその弟子〉
かま‐び【釜日】
茶道で、師匠が釜に湯を沸かし、弟子にけいこをする日。