しんすい‐き【親水基】
水分子と水素結合などによる弱い結合をつくる原子団。水酸基・カルボキシル基・アミノ基など。→疎水(そすい)基
じ‐だい【事大】
《「孟子」梁恵王下の「惟(ただ)智者のみ能(よ)く小を以て大に事(つか)うるを為す」から》力の弱い者が力の強い者にうまくつかえること。
じゃく‐し【弱志】
意志が弱いこと。弱い意志。
じゃく‐し【弱視】
視力が弱いこと。眼鏡などで矯正することのできないものをいう。
じゃく‐しつ【弱質】
体質・性質の弱いこと。弱い生まれつき。「我れ生来の—とて」〈一葉・別れ霜〉
じゃく‐しゃ【弱者】
力の劣る者。弱い者。「—の立場に立つ」「—救済」⇔強者。
じゃく‐そつ【弱卒】
弱い兵士。頼りにならない部下。「勇将のもとに—なし」
じゃく‐たい【弱体】
[名・形動] 1 弱いからだ。 2 組織としての体制や体質が弱いこと。また、そのさま。「—な営業部門」 [派生]じゃくたいさ[名]
じゃく‐てき【弱敵】
弱い敵。弱い相手。
じゃく‐どく【弱毒】
毒性の弱いもの。また、弱めたもの。「—生ポリオワクチン」