なよたけものがたり【なよ竹物語】
⇒鳴門(なると)中将物語
にゃく【若/弱】
〈若〉⇒じゃく 〈弱〉⇒じゃく
よろ‐ぼうし【弱法師】
よろよろ歩く法師。よろぼし。「—わが門(かど)許せ餅(もち)の札/其角」〈猿蓑〉
よろ‐ぼし【弱法師】
「よろぼうし」の音変化。「これに出でたる乞丐人(こつがいにん)は、いかさま例の—か」〈謡・弱法師〉 [補説]作品名別項。→弱法師
よろぼし【弱法師】
謡曲。四番目物。観世元雅作。大坂の天王寺で高安通俊が、諦観に身を置く弱法師という盲目の乞食(こじき)に会い、それがわが子の俊徳丸と知る。よろぼうし。 日本画家、下村観山の代表作。絹本金地着色...
よわ・い【弱い】
[形][文]よわ・し[ク] 1 力や技が劣っている。「握力が—・い」「—・いチーム」⇔強い。 2 心身が丈夫でない。病弱である。「からだが—・い」「皮膚が—・い」⇔強い。 3 意志が堅固でない。...
よわい‐エーアイ【弱いAI】
《weak AI》人間のような、または人間以上の知的処理は可能だが、自我や自意識をもたない人工知能。米国の哲学者J=サールが提唱した概念。弱い人工知能。→強いAI
よわい‐じんこうちのう【弱い人工知能】
⇒弱いAI
よわい‐そうごさよう【弱い相互作用】
自然界に存在する四つの基本的な力(相互作用)の一。名称は電磁相互作用の約10万分の1の強さしかないことから。β崩壊やπ中間子の崩壊などを引き起こす。非常に質量が大きいウイークボソンにより媒介され...
よわい‐ちから【弱い力】
⇒弱い相互作用