にゃく【若/弱】
〈若〉⇒じゃく 〈弱〉⇒じゃく
にゅう‐じゃく【柔弱】
[名・形動]気力や体質が弱々しいこと。また、そのさま。じゅうじゃく。「—な精神」「—なからだ」
はく‐じゃく【薄弱】
[名・形動] 1 意志や体力などが弱いこと。また、そのさま。「意志が—だ」 2 あいまいではっきりしないこと。また、そのさま。「—な論拠」 [派生]はくじゃくさ[名]
ひ‐よわ【ひ弱】
[形動][文][ナリ]ひ弱いさま。いかにも弱々しいさま。「生まれつき—な子供」
ひわず【繊弱】
[形動ナリ]弱々しいさま。ひよわ。「いとささやかなる人の、常の御悩みに痩せおとろへ、—にて」〈源・真木柱〉
ひん‐じゃく【貧弱】
[名・形動] 1 みすぼらしく、見劣りのすること。また、そのさま。「造りが—だ」「—な体躯(たいく)」 2 乏しく、必要を満たすに十分でないこと。また、そのさま。「—なボキャブラリー」 [派生]...
び‐じゃく【微弱】
[名・形動]非常にかすかで弱いこと。また、そのさま。「—な電流」「—な反応」 [派生]びじゃくさ[名]
びょう‐じゃく【病弱】
[名・形動]からだが弱く病気がちであること。また、そのさま。「—な人」
ぶん‐じゃく【文弱】
[名・形動]学問や芸事にばかりふけっていて弱々しいこと。また、そのさま。「—な(の)息子を案じる」
よう‐じゃく【幼弱】
[名・形動]おさなくてからだが弱いこと。また、その人や、そのさま。「—な子供」