きょう‐こう【強硬】
[名・形動]自分の立場・主張を強い態度であくまでも押し通そうとすること。また、そのさま。「—な態度」「—に反対する」 [派生]きょうこうさ[名]
きょうこう‐は【強硬派】
自分の主張を貫くために、強い態度であくまでも押し通そうとする立場の人。⇔穏健派。
きょう‐こく【強国】
軍事的、経済的に強い勢力をもつ国。
きょう‐こつ【侠骨】
義侠心の強い気質。おとこだての気性。
きょう‐ごう【強豪】
勢いが盛んで強いこと。また、その人。「—どうしの対決」
きょう‐しゃ【強者】
強い者。他にまさる力や権力をもつ者。「—の論理」⇔弱者。
きょう‐しょう【強将】
強い大将。
強将(きょうしょう)の下(もと)に弱卒(じゃくそつ)無(な)し
《蘇軾「題連公壁」から》強い大将のもとには、その感化を受けて弱い兵はいない。勇将の下に弱卒なし。
きょう‐しん【強震】
1 強い地震。 2 地震の強さの旧階級。壁に割れ目ができ、墓石が倒れ、煙突が壊れるほど強いものとされ、震度5にあたった。→震度
きょう‐しんどう【強震動】
建物などに被害を及ぼすような強い地震動。通常の地震計では正確に測定・記録できないため、強震計という特殊な地震計を用いる。