だん‐う【弾雨】
弾丸が雨のように激しく飛んでくること。また、その弾丸。「砲煙—」
だんがん‐れっしゃ【弾丸列車】
弾丸のように速い列車の意。昭和13年(1938)東京・下関間を結ぶ広軌幹線鉄道の計画中に用いられた語。
だん‐ぐう【弾弓】
矢の代わりに弾丸を弦(つる)ではじき、射る弓。はじきゆみ。だんきゅう。だんぐ。
だん‐こん【弾痕】
弾丸の当たったあと。
だん‐そう【弾倉】
連発銃で、補充用の弾丸をこめる部分。
だん‐たい【弾帯】
1 機関銃の銃弾を連結した帯。 2 銃弾を収納して身に着ける帯。 3 銃弾や砲弾に自旋運動を行わせるために、弾丸に装着した帯。
だん‐ちゃく【弾着】
発射した弾丸が的にとどくこと。また、その到達地点。着弾。
だんちゃく‐きょり【弾着距離】
1 弾丸の発射地点から、その到達地点までの距離。 2 弾丸の到達する最大距離。
だんちゃく‐てん【弾着点】
発射した銃砲の弾丸が到達した地点。
だん‐どう【弾道】
発射された弾丸が目標に達するまでに描く軌跡。 [補説]書名別項→弾道