ふき‐さら・す【吹き曝す】
[動サ五(四)]さえぎるものがなく、風が吹き当たるにまかせる。「木枯らしに—・されながら電車を待つ」
ふき‐つ・ける【吹(き)付ける】
[動カ下一][文]ふきつ・く[カ下二] 1 風が強く吹き当たる。「寒風が—・ける」 2 液体などを吹いて霧状にして付着させる。「スプレーで塗料を—・ける」 3 勢いよく吹いて物に当てる。「風が雨...
ふくめい‐てがた【複名手形】
手形上の債務者が2名以上いる手形。一般の商業手形がこれに当たる。→単名手形
ふじょう‐やくにん【不浄役人】
罪人の捕縛・断罪などに当たる役人。また、その役人をののしっていう語。
ふふく‐しんさ【不服審査】
行政庁の違法または不当な処分、その他公権力の行使に当たる行為について、国民から不服申し立て(審査請求)があった場合に実施される審査。昭和37年(1962)制定の行政不服審査法に基づく。
ふみん‐ふきゅう【不眠不休】
眠りも休みもしないこと。「—で復旧作業に当たる」
フルラップ‐しょうとつ【フルラップ衝突】
自動車の正面衝突で、車体前面の全部が他の車両や障害物に当たるもの。オフセット衝突に比べ、衝撃のすべてを車体が受け止めるため、居住空間が均等に圧縮されてひずみは少ない。
褌(ふんどし)を締(し)めてかか・る
決心を固くし、気持ちを引き締めて事に当たる。「ここぞという時には—・れ」
ぶぎょう‐にん【奉行人】
奉行の任に当たる人。「家老(おとな)、出頭、—などの利欲に陥り」〈仮・浮世物語・二〉
ぶち‐あた・る【打ち当(た)る】
[動ラ五(四)] 1 激しい勢いでぶつかる。「勢い余ってブロック塀に—・る」 2 行き当たる。「道に迷って闇雲に歩いていると、大きなビルに—・った」 3 困難などに直面する。「順調だった研究開発...