こうきゅう‐し【高級紙】
詳細な情報や高度の論評に主眼をおく、社会的影響力の強い新聞。英国の「ガーディアン」「タイムズ」などが代表的。クオリティーペーパー。→大衆紙
こうくう‐いがく【航空医学】
飛行に際して環境の変化などによる身体的、精神的影響や適応性、また、その対策などを研究する医学の分野。
こうくうきそうおんしょうがい‐ぼうしちく【航空機騒音障害防止地区】
特定空港周辺航空機騒音対策特別措置法により規定される、都市計画法上の地域地区の一つ。航空機による著しい騒音の影響が及ぶ地域に定められ、学校・病院・住宅などは防音工事が義務付けられる。騒音が特に著...
こうくう‐しんりがく【航空心理学】
一連の応用心理学の知識を利用し、航空機上における作業や環境条件が搭乗者の心身に及ぼす影響を研究する学問。
こうこう‐じゅうたく【高高住宅】
《「高気密高断熱住宅」の略》気密性・断熱性が高く、外気温の影響を受けにくい住宅。
こうざん‐じしん【鉱山地震】
採掘の影響で岩盤が破壊され、断層が生じることによって起こる地震。
こうしょう‐がく【考証学】
中国の明末におこり清代に盛行した学問。四書・五経などの古典の解釈を、古書・古文書などから証拠を引き、実証的に行うもの。顧炎武(こえんぶ)・黄宗羲(こうそうぎ)らに始まり、日本では、江戸時代の狩谷...
こう‐せいしん【向精神】
精神の状態や機能に影響を及ぼすことやもの。「—薬」
こうせいしん‐さよう【向精神作用】
精神の機能に影響を及ぼし、気分・情動・感覚・意欲・思考などを変化させる作用。
こうせいしん‐やく【向精神薬】
中枢神経系に作用し、精神の状態・機能に影響を与える薬物の総称。抗精神病薬・抗鬱(こううつ)薬・抗躁(こうそう)薬・中枢神経刺激薬・睡眠導入剤(催眠薬)・鎮静催眠薬などがある。