こうせい‐ぞく【厚生族】
族議員の一。社会福祉・社会保障政策などに対し影響力をもつ。厚生労働省とのつながりが深い。社労族。
こうちゅうきゅう‐げんしょうしょう【好中球減少症】
血液中の好中球の数が異常に減少した状態。感染症にかかりやすくなる。薬剤の影響や、再生不良性貧血などの血液疾患、肝硬変、膠原病、ウイルス感染などが原因となって起こる。
こうちょう‐かい【公聴会】
国または地方公共団体などの機関が、一般に影響するところの大きい重要な事項を決定する際に、利害関係者・学識経験者などから意見を聴く会。また、その制度。
こうてい‐ぶあい【公定歩合】
中央銀行(日本では日本銀行)が市中の金融機関に対して貸し出しを行う際に適用する基準金利。これの変更は資金調達コストの変動を生み、企業・個人の経済活動に影響を及ぼす。日銀は平成18年(2006)8...
こうてん‐しきかくいじょう【後天色覚異常】
加齢や病気、薬物による影響などに伴って起こる色覚の変化をいう。→先天色覚異常 [補説]先天色覚異常を除く色覚異常の総称で、遺伝性視神経萎縮など先天性疾患によるものも含まれる。
こう‐でん【光電】
光による電子的・電気的な影響。「—効果」
こうとう‐は【高踏派】
《(フランス)Parnassiens》19世紀後半のフランスの詩人の一派。ロマン派の主情的な詩風に対し、実証主義の影響下に、客観的・絵画的な詩格と形式上の技巧を重んじた。ルコント=ド=リール・ゴ...
こうどかんり‐いりょうきき【高度管理医療機器】
副作用や機器の機能に障害が生じた場合に生命や健康に重大な影響を与えるおそれがあるため、適正な管理が必要な医療機器。薬機法に基づく医療機器のクラス分類でクラスⅢ・Ⅳに分類される。コンタクトレンズ・...
こうにんじょうがん‐じだい【弘仁貞観時代】
主として美術史上の時代区分で、平安前期の約100年間。密教美術を中心に展開。唐文化の影響を受けながらも、日本独自の様式を形成した。
こうねんどえいきょう‐しさん【後年度影響試算】
翌年度の予算に盛り込まれる制度・施策を継続した場合に、歳出・歳入にどの程度の影響が出るか、3年後までの見通しを試算したもの。国会の予算審議の資料として、財務省が毎年、予算委員会に提出する。正式名...