つい‐こく【追刻】
[名](スル)すでにある石碑や版木などに、後年になって文字を彫り込むこと。
トンキンわん‐じけん【トンキン湾事件】
1964年にトンキン湾で起きた、米国海軍と北ベトナム軍の軍事衝突。8月2日と4日に、北ベトナム軍の魚雷艇が米軍の駆逐艦に攻撃を仕掛けたというもの。米国は、この事件をベトナム戦争へ本格介入する口実...
のち‐ざま【後様/後方】
のちの時。後年。後日。「大鼻の蔵人(くらうど)得業(とくごふ)といひけるを、—には、こと長しとて、鼻蔵人とぞいひける」〈宇治拾遺・一一〉
はい‐こう【排行/輩行】
兄弟など、同じ世代の中での年齢を表す順序。また、その呼び方。中国では、古くは伯・仲・叔・季などの文字を、後年は数字を用いた。日本では太郎・次郎・三郎の類。
はやし‐かずお【林和男】
[1923〜2009]野球指導者。東京の生まれ。米国に本部のあるリトルリーグを日本に紹介し、日本リトルリーグの創設に尽力。昭和42年(1967)には監督としてチームを率い、世界選手権大会で優勝。...
びんぼうものがたり【貧乏物語】
河上肇の著書。大正5年(1916)9〜12月「大阪朝日新聞」に連載。翌年刊。貧困の現状、原因、救済策を論じた3編からなる。後年、救済策が不徹底として、著者みずから絶版とした。
まえだ‐ゆうきち【前田祐吉】
[1930〜2016]野球選手・指導者。高知の生まれ。投手として六大学野球リーグで活躍。社会人野球を経て慶応義塾大学の監督に就任すると、チームを8度のリーグ優勝に導いた。後年はアジア野球連盟事務...
みょう‐みょうごねん【明明後年】
明後年の次の年。翌々年の次の年。