しゅ‐び【麈尾】
《「麈」は大きな鹿の意》仏具。払子(ほっす)のこと。大鹿の尾の動きに従って、他の鹿の群れが動くところから、他が従うという意を寓して、その尾にかたどって作られたという。しゅみ。
しょう‐じゅつ【紹述】
[名](スル)先人の業を受け継いで、それに従って行うこと。「先賢の遺業を—する」
しょう‐な【小儺】
追儺(ついな)の儀式で、鬼を追いながら大儺(たいな)に従って内裏を駆け回る子供。→追儺
しょうひしゃ‐ホットライン【消費者ホットライン】
消費生活に関する相談を受け付ける全国共通の電話番号。音声案内に従って郵便番号などを入力すると、最寄りの消費生活センターなどに転送される。悪質商法による被害、訪問販売・通信販売などの事業者とのトラ...
しようしゅうえき‐けん【使用収益権】
物を用法に従って使用し、それによって収益を得る権利。用益権。
しんえい‐たい【親衛隊】
1 国王や国家元首などの身辺を護衛する部隊。 2 常にある人に付き従って行動する人々。特に、芸能人をとりまく熱心なファン。 3 ナチスの準軍事組織。1925年、ヒトラー護衛のために設立され、19...
しん‐しき【神式】
神道の決まりに従って行う儀式。「葬儀を—で執り行う」
しん‐たく【信託】
[名](スル) 1 信用して任せること。「国民の—による政治」 2 他人に財産権の移転などを行い、その者に一定の目的に従って財産の管理・処分をさせること。「遺産の管理運用を銀行に—する」「—証書」
しんたく‐ざいさん【信託財産】
委託者の信託行為によって受託者の名義となり、委託者が定めた信託目的に従って受託者が管理・運用などを行う財産。
しんにょ‐えんぎ【真如縁起】
仏語。一切万有は真如・仏性からの縁に従って顕現するという考え方。如来蔵縁起。