しょうようろく【従容録】
中国元代の禅書。6巻。万松行秀(ばんしょうぎょうしゅう)が、宏智正覚(わんししょうがく)の「宏智頌古(じゅこ)百則」に評唱などを加えたもの。特に曹洞宗で重んじられる。万松老人評唱天童覚和尚頌古従...
じゅ【従】
位階を上下に分けたもののうち、下の階級の称。「—五位」⇔正(しょう)。
じゅう【従】
中心に対して、付属的なもの。「内容が主で形式は—だ」⇔主。
じゅう【従〔從〕】
[音]ジュウ(慣) ショウ(漢) ジュ(呉) [訓]したがう したがえる より [学習漢字]6年 〈ジュウ〉 1 後について行く。つきしたがう。「従軍・従者/侍従・臣従・随従・追従」 2 つき...
じゅう‐い【従位】
位階で、同一等級を二つに分けたうちの下の位。正位(しょうい)の下の位。⇔正位。
じゅう‐いぎし【従威儀師】
法会の際、威儀師の指示に従って種々の威儀をただす役目の僧。
じゅう‐いん【従因】
間接的な原因。⇔主因。
じゅう‐おう【縦横/従横】
[名・形動] 1 たてとよこ。また、南北と東西。「市街を—に貫く通り」 2 あらゆる方面。四方八方。「国内を—に走る鉄道」 3 思いのままに振る舞うこと。また、そのさま。自由自在。「—に活躍する...
じゅうか‐ぜい【従価税】
課税物件の価格を基準にして税率が定められている租税。→従量税
じゅう‐ぎょう【従業】
[名](スル)業務に従事すること。ある仕事に携わること。