ジオロケーター【geolocator】
渡り鳥などの移動経路を調査するための小型装置。ふつう背中に装着する。光センサーによって日の出・日の入りの時刻を記録し、のちに装置を回収して緯度・経度のデータを得る。
時機(じき)に投(とう)・ずる
機会をうまく利用する。また、時勢にかなう。「—・じて利益を得る」
じき‐ふじょう【磁気浮上】
磁力による反発力または吸引力を利用して、物体を空中に浮上させること。鉄と電磁石、電磁石どうし、永久磁石と電磁石などを組み合わせ、その反発力や吸引力を調節することで、一定の浮上高を得る。リニアモー...
じぎょうさいせい‐ファンド【事業再生ファンド】
再建可能な事業を持つ企業に投資し、企業を再建させた後に株式公開や事業の売却によって利益を得ることを目的とするファンド。
じぎょう‐ぜい【事業税】
個人・法人の事業者に対し、その事業を営むことによって得る所得金額または収入金額を課税標準として課する都道府県税。→事業所税 [補説]法人事業税については、平成16年(2004)から、資本金1億円...
じこしほんきせい‐ひりつ【自己資本規制比率】
証券会社の財務の健全性をはかる指標の一つ。リスク相当額(価格変動・取引先の債務不履行・事務処理の誤りなどによって発生し得るリスクに対応する額)に対する、固定化されていない自己資本の額(自己資本か...
じさき‐やま【地先山】
住居に近い山。緑肥を得るための、田畑に続いた草山。
じ‐しょう【時尚】
その時代の好み。時好。「—に適するの大文字を作り得る者あらば」〈竜渓・経国美談〉
じしん‐こうこがく【地震考古学】
考古遺跡にみられる地割れ、地滑り、液状化など、地震に関わる痕跡を調査する地震学と考古学を合わせた学問分野。近代的な観測機器がなかった時代に起きた古地震の規模や発生間隔などを探り、今後起こり得る地...
じぜん‐こうぎょう【慈善興行】
慈善事業の資金を得るために行われる、演芸などの催し。チャリティーショー。