はな‐かい【花会】
《「はながい」とも》 1 職人・博徒などが知人から金を得るために回状をまわして催す会。 2 小唄・浄瑠璃・踊りなどの名広めの会。
花実(はなみ)が咲(さ)・く
事がうまく運んでよい結果が出る。栄誉・栄華を得る。「死んで—・くものか」
ハニー‐トラップ【honey trap】
《甘い罠の意》機密情報などを得る目的で、スパイが色仕掛けで対象(外交官や政治家・軍関係者など)を誘惑したり、弱みを握って脅迫したりする、諜報活動のこと。主に、女性の諜報員が男性に仕掛けるものをいう。
はば‐ひろ・い【幅広い】
[形][文]はばひろ・し[ク] 1 横の広がりが大きい。幅が広い。「—・い道」 2 範囲が広い。「—・い支持を得る」
早(はや)い者(もの)勝(が)ち
人より先にした者が利益を得るということ。「—の観覧席」
はり‐ますい【鍼麻酔】
鍼をつぼに刺し、低周波の電流を通したり細かな振動を与えたりして鎮静・鎮痛効果を得る麻酔法。手術中の患者の意識ははっきりしている。中国で開発され、1958年に成功。
はんてん‐フィルム【反転フィルム】
露光後、反転現像により直接ポジ画像を得るフィルム。16ミリ・8ミリ映画やスライドなどの作製用。リバーサルフィルム。カラーポジフィルム。
はんどうたい‐レーザー【半導体レーザー】
p型・n型半導体の接合部に電流を流して得るレーザー。小形で入力電力に対する出力光の効率がよく、CD・DVD・ブルーレイディスクなどの光ディスクのほか、光ファイバーを伝送路とする光通信などに利用。...
槃特(はんどく)が愚痴(ぐち)も文殊(もんじゅ)が知恵(ちえ)
愚者も修行に励めば、知者と同じように悟りを得るということ。槃特も文殊も釈迦(しゃか)の弟子で、前者は愚者の代表、後者は知者の代表とされる。
はんにゃ【般若】
《(梵)prajñā; (パーリ)Paññāの音写》 1 仏語。悟りを得る智慧(ちえ)。真理を把握する智慧。 2 能面の一。2本の角、大きく裂けた口をもつ鬼女の面。女性の憤怒(ふんぬ)と嫉妬(し...