お‐ぎょうぎ【御行儀】
「行儀1」の美化語。
お‐ぎり【御義理】
「義理3」の美化語。
お‐くいぞめ【御食(い)初め】
⇒食い初め
おくすり‐てちょう【御薬手帳】
《多く「おくすり手帳」と書く》医療機関や薬局で処方された薬の名前・用法・注意事項などを記録するための手帳。調剤薬局などで無料配布している。複数の医療機関や診療科で処方された薬の情報を一元的に管理...
お‐くだり【御降り】
1 神霊が神座にくだること。 2 祭礼で、御輿(みこし)がお旅所(たびしょ)へ渡御すること。
おくち‐よごし【御口汚し】
「口汚し」に同じ。
お‐くに【御国】
1 自分の国を丁寧にいう語。母国。「—のために尽くす」 2 相手の出身地・出生国を敬っていう語。「—はどちらですか」 3 郷里。出身地。 4 江戸時代、大名の領地を敬っていう語。「—替え」
おくに‐いり【御国入り】
[名](スル) 1 江戸に出ていた領主が、参勤交代で領国に帰ること。 2 「国入り2」に同じ。
おくに‐ことば【御国言葉】
その人の出身地の言葉。方言。
おくに‐しゅう【御国衆】
地方から江戸に出てきた侍。御国家(おくにけ)。「—と見えて、花色小袖に浅黄裏を付け」〈洒・辰巳之園〉