お‐じい‐さん【御祖父さん】
祖父(そふ)を親しみ敬っていう語。⇔御祖母(おばあ)さん。
お‐じかん【御時間】
相手を敬ってその空き時間をいう語。「—がございましたら」
お‐じき【御直】
1 貴人が自分から直接に物事をすること。直接。おじきじき。「仮屋奉行夜廻り—の御用承り」〈浄・会稽山〉 2 「御直衆(おじきしゅう)」の略。
おじき‐しゅう【御直衆】
直参(じきさん)の敬称。
お‐じぎ【御辞儀】
[名](スル)《「辞儀」の美化語》 1 頭を下げて礼をすること。頭を下げてするあいさつ。「深々と—する」 2 辞退。遠慮。「膳(ぜん)をすゑるものを—は無躾(ぶしつけ)だのと」〈滑・浮世風呂・二...
おじぎ‐そう【御辞儀草/含羞草】
マメ科の小低木。園芸では一年草として扱われ、高さ20〜90センチ。葉は羽状複葉で、物が触れると急に閉じて葉柄から垂れ下がり、また夜になると閉じる。夏、桃色の小花が球状に集まった花をつける。ブラジ...
お‐じじ【御祖父/御爺】
祖父または老年の男性を親しんでいう語。⇔おばば。
おじぞう‐さん【御地蔵さん】
地蔵菩薩(ぼさつ)やその像を敬い親しんで呼ぶ語。「辻の—」
お‐ジャガ【御ジャガ】
「ジャガ芋」をいう女性語。
お‐じゃま【御邪魔】
[名](スル)《相手の仕事の邪魔をする意から》人の家などを訪問することをへりくだっていう語。訪問した時や帰る時のあいさつにも用いる。「—に上がる」「—しました」