お‐べべ
「ベベ」の美化語。
お‐べんとう【御弁当】
1 「弁当1」に同じ。 2 「弁当3」に同じ。
おほし‐さま【御星様】
星を敬い親しんでいう語。 [補説]「お星様に祈る」は尊敬語、「お星様がきらきらと光る」は美化語。
お‐ほたき【御火焚/御火焼】
「おひたき」に同じ。「—に稲荷どのへ進ぜたるお神酒(みき)徳利のちひさきに」〈浮・胸算用・五〉
お‐ぼうさん【御坊さん】
1 僧を敬い親しんでいう語。 2 世俗のことに通じていない人。「所帯向の事は一向—であったから」〈紅葉・多情多恨〉 3 男の子を親しんでいう語。お坊ちゃん。「これ—、おまんひとつあげやせう」〈滑...
お‐ぼっちゃん【御坊ちゃん】
1 他人の息子を敬っていう語。 2 世間を知らない男をあざけっていう語。「いくつになっても—で困る」
お‐ぼん【御盆】
盂蘭盆(うらぼん)のこと。
お‐まいり【御参り】
[名](スル)神仏を拝みに行くこと。参詣(さんけい)。「お不動様に—する」
お‐まい・る【御参る】
[動ラ四]「食う」「飲む」の尊敬語。召し上がる。「そなたは二粒づつ—・れ」〈咄・醒睡笑・六〉
お‐まえ【御前】
[名]《「おおまえ(大前)」の音変化で、神仏・貴人の前を敬っていう。転じて、間接的に人物を表し、貴人の敬称となる》 1 神仏・貴人のおん前。おそば近く。みまえ。ごぜん。「主君の—へ進み出る」 ...