こくぜい‐ちょうしゅうほう【国税徴収法】
国税の徴収に関する基本法。国税滞納処分の手続き、および国税債権と他の債権との調整などを定め、地方税の徴収についても準用される。昭和35年(1960)施行。→地方税法
こようほけん‐りょう【雇用保険料】
雇用保険事業に要する費用にあてるために政府が徴収する保険料。事業主と労働者の双方で負担する。労働者の負担分は、事業主が徴収し、労災保険料と合わせて、労働保険料として納付する。
コレクト【collect】
[名](スル) 1 収集すること。 2 料金を徴収すること。
ごこう‐ごみん【五公五民】
江戸時代の租税徴収の割合をいう語。収穫の半分を年貢として納め、残りの半分を農民のものとすること。→四公六民
さいせいかのうエネルギーはつでんそくしん‐ふかきん【再生可能エネルギー発電促進賦課金】
電気事業者が再生可能エネルギーによって発電された電気を買い取る費用として、電力利用者が負担する賦課金。電気料金の一部として徴収される。再エネ賦課金。
さ‐がく【差額】
ある金額から他のある金額を差し引いた残りの金額。「—を徴収する」
さがく‐ベッド【差額ベッド】
病院のベッドの使用料金が医療保険給付で定められている料金より高額で、その差額を入院患者から徴収することが認められているもの。
さた‐にん【沙汰人】
1 中世・近世、官の命令を執行した者。 2 中世、荘園領主の命令を伝えたり、年貢の徴収などをつかさどったりした下級荘官。有力名主(みょうしゅ)がこれにあたり、惣(そう)の中心となった。
サラリーマン‐しんとう【サラリーマン新党】
昭和58年(1983)経済学者の青木茂らが結成した政党。給与所得者の税不公平感に訴え、所得税の源泉徴収の廃止などを掲げたが実現しなかった。平成2年(1990)に唯一の参院議員が離党して国政の議席...
さんちょう‐せい【三長制】
中国、北魏の地方行政制度。戸籍の整理と租税徴収の円滑化を目的とし、五家を一隣、五隣を一里、五里を一党としてそれぞれに長を置いた。486年から施行。