心肝(しんかん)を砕(くだ)・く
苦心・苦労をする。思いわずらう。「新技術の開発に—・く」
しん‐がい【心外】
[名・形動]思いもよらないこと。思いがけないこと。思いがけない仕打ちや予想に反した悪い結果などに対して、腹立たしく感じたり残念に思ったりすること。また、そのさま。「疑われるとは—だ」「—な結果に...
しんがいまく‐えん【心外膜炎】
⇒心膜炎
しん‐がく【心学】
1 心を修練し、その能力と主体性を重視する学問。宋の陸九淵(りくきゅうえん)や明(みん)の王陽明の学問。 2 江戸中期、京都の石田梅岩(いしだばいがん)が唱えた平易な実践道徳の教え。神道・儒教・...
心(しん)が疲(つか)・れる
からだの奥深くに疲れがくる。特に、神経の疲れるようすをいう。「—・れる仕事」
しん‐がん【心眼】
物事の真実の姿を見抜く、鋭い心の働き。心の目。しんげん。「—を開く」
しん‐がん【心願】
神仏に、心の中で願をかけること。また、心からの願い。
しん‐き【心悸】
心臓の鼓動。動悸(どうき)。
しん‐き【心機】
心の働き。心の動き。気持ち。「夫婦親子の間と雖も互に其—の変を測る可らず」〈福沢・文明論之概略〉
しん‐き【心気】
心持ち。気持ち。気分。