しん‐こつ【心骨】
1 精神と肉体。 2 心の奥底。
心骨(しんこつ)に刻(こく)・す
心の奥底に刻みつけて長く忘れない。肝(きも)に銘じる。
しん‐こん【心根】
心の奥底。心底。こころね。
しん‐こん【心魂/神魂】
こころ。たましい。全精神。「制作に—を傾ける」「—を打ち込む」
心魂(しんこん)に徹(てっ)・する
思いが心の奥までしみ込む。また、堅く心に決める。「—・して忘れない」
しんさいばし‐すじ【心斎橋筋】
大阪市中央区の商店街。心斎橋から南へ戎橋(えびすばし)に至る通り。
しん‐さん【心算】
心の中の計画。心積もり。胸算用。「—が狂う」
しん‐ざい【心材】
樹木の材の中心に近い、濃い色の部分。辺材に比べて堅い。赤身(あかみ)。
しん‐ざつおん【心雑音】
心臓の拍動に伴う、正常な心音以外の音。弁膜の障害などで生じる。
しん‐し【心志】
意志。こころざし。「其—怯弱にして物に接するの勇なく」〈福沢・学問のすゝめ〉