しん‐ぞう【心像】
《image》過去の経験や記憶などから、具体的に心の中に思い浮かべたもの。視覚心像・聴覚心像・嗅覚心像など、すべての感覚に対応した心像がある。表象。心象。イメージ。
しん‐ぞう【心臓】
1 血液循環の原動力となる器官。収縮と拡張を交互に繰り返し、静脈から戻ってくる血液を動脈に押し出し、全身に送るポンプの働きをする。ヒトでは握りこぶし大で、胸腔内の横隔膜のすぐ上、やや左側にあり、...
しんぞうあしくびけっかんしすう‐けんさ【心臓足首血管指数検査】
⇒CAVI(キャビー)検査
心臓(しんぞう)が強(つよ)・い
厚かましい。ずうずうしい。また、ものおじしない。「見かけによらず—・い」
心臓(しんぞう)が飛(と)び◦出(で)る
不意の出来事にひどく驚くことのたとえ。口から心臓が飛び出る。「暗がりで急に声をかけられ、—◦出るほど驚いた」
心臓(しんぞう)が弱(よわ)・い
気が弱くて引っ込み思案である。「—・くて頼みを断れない」
しんぞう‐けい【心臓形】
先がとがり、基部が内側にへこんだ、心臓のような形。ハート形。葉の形にいう。
しんぞうさいどうき‐りょうほう【心臓再同期療法】
重症の心不全で左右の心室が収縮するタイミングにずれが生じ、血液を効率よく送り出せない状態になったとき、ペースメーカーによって左心室と右心室に同時に電気刺激を加え、心室の動きを正常に戻す治療法。C...
しんぞう‐し【心臓死】
心臓の拍動を停止し、死亡すること。
しんぞう‐しんけいしょう【心臓神経症】
心臓そのものに病変はないのに、心臓の痛みや動悸(どうき)・息切れなどを示す神経症。心臓ノイローゼ。