けい‐しん【傾心】
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けい‐しん【桂心】
1 ニッケイの樹皮の外皮を除いたもの。薬用とする。「—といふ薬はこの国にも候ひければ」〈今昔・二四・一〇〉 2 唐菓子(とうがし)の一。餅で宝冠の形に作り、上にニッケイの粉末をつけたもの。
けけれ【心】
「こころ」の音変化。東国方言。「甲斐が嶺(ね)をさやにも見しが—なく横ほり伏せる小夜(さや)の中山」〈古今・東歌〉
けっ‐しん【決心】
[名](スル)心を決めること。考えを決めること。「やっと—がつく」「こうと—した以上は必ずやる」 [用法]決心・決意——「すべてを忘れて再出発することを決心(決意)した」「社長はA社との合併を決...
犬馬(けんば)の心(こころ)
《「史記」三王世家から》臣下が君主に忠節を尽くし、その恩に報いようと思う心。
げ‐しん【下心】
したごころ。内心。心がけ。「—を悟って間夫ある事を察し」〈浮・禁短気・一〉
こい‐ごころ【恋心】
恋しいと思う心。「淡い—を抱く」「—が芽生える」
こうがく‐しん【向学心】
勉学に励もうとする志。「—に燃える」
こうき‐しん【好奇心】
珍しいことや未知のことなどに興味をもつ心。「—が強い」
こうきょう‐しん【公共心】
公共のためを思う心。社会一般の利益を図ろうとする精神。「—を養う」