かく‐しん【核心】
物事の中心となる大切なところ。中核。「—をつく」「事件の—に触れる」
かく‐しん【隔心】
打ち解けないこと。相手に気がねする気持ち。隔意。へだてごころ。きゃくしん。
かくや‐どうしん【隔夜道心】
隔夜参詣をして修行する僧。「此の尊い—に鈍太郎といふ名があるものか」〈虎寛狂・鈍太郎〉
か‐しん【河心】
河幅の中ほど。「舟が—に出る」
か‐しん【禍心】
他人に災いを加えようとする心。害心。「—を抱く」
か‐しん【花心】
「花蕊(かずい)」に同じ。
かた‐ごころ【片心】
少しばかり心にかけること。少しの関心。「らうたげなる姫君の物思へる見るに、—つくかし」〈源・蛍〉
かち‐どうしん【徒同心/徒士同心】
平時は雑役に従事し、戦時には歩卒となって合戦に参加した下級武士。足軽(あしがる)。
かっけ‐しょうしん【脚気衝心】
脚気に伴う心臓機能の不全。呼吸困難となり、苦悶(くもん)して死に至ることが多い。
かつどうぎんが‐ちゅうしん【活動銀河中心】
⇒活動銀河核