うき‐やく【浮役】
江戸時代の雑税の一。税源または税額が一定せず、年貢以外に必要に応じて臨時に徴収されたもの。
うけおい‐ろうどうしゃ【請負労働者】
業務を受発注する事業主間の業務請負契約に基づいて、発注者の事業所で業務に従事する人。雇用関係は業務を受注する請負事業者との間にあり、業務上の指揮命令は請負事業者から受ける。→個人請負労働者 →委...
うけもどし‐しょうけん【受戻証券】
証券と引き替えにするのでなければ、債務者が証券上の債務の履行を必要としない有価証券。手形・小切手・貨物引換証・倉庫証券・船荷証券など。引換証券。
嘘(うそ)も方便(ほうべん)
嘘は罪悪ではあるが、よい結果を得る手段として時には必要であるということ。
うちあげ‐ウインドー【打(ち)上げウインドー】
ロケットの打ち上げが可能な、または適した時期。探査機などを所定の軌道に投入するには、ある限られたタイミングで打ち上げる必要がある。また、日本の種子島宇宙センターの打ち上げ時期に関わる漁業協定のよ...
うちゅう‐しょく【宇宙食】
宇宙船などで食事がとれるよう作られた食品。無重力空間でも食べやすく、軽量で長期保存が可能であり、特別な調理を必要としないもの。
うちゅう‐そくど【宇宙速度】
1 地表から打ち上げられた物体を宇宙空間に飛び出させるのに必要な初速度。地球の人工衛星となる速度。地表に対して秒速7.9キロ。第一宇宙速度。円速度。 2 地球の引力を振り切って太陽系の人工惑星と...
うちゅう‐の‐きょりはしご【宇宙の距離梯子】
天文学において、地球から宇宙のある天体までの距離を近距離から遠距離まで、異なる測定法を梯子のように継ぎ足して間接的に測定すること。系外銀河のように遠方の天体までの距離を直接測定することは不可能な...
うつし‐の‐うま【移しの馬】
宮中の馬寮(めりょう)の管理する馬。必要に応じて諸司の官人の供奉(ぐぶ)や乗り換え用とした。うつしうま。
うら‐がき【裏書(き)】
[名](スル) 1 文書・書画などの裏面に文字を書くこと。また、書いたもの。 ㋐巻物の裏に、注釈・補遺などを書くこと。また、その文字。 ㋑書画の軸物の裏に鑑定の結果を書くこと。また、その字句。 ...