パッシブ‐タグ【passive tag】
ICタグの一種。電池を内蔵せず、受信する電波を電力に変換して駆動する。通信距離は1メートル程度。小型軽量で永続的に利用できるため、商品の識別や管理など、産業面での応用が期待されている。パッシブ型...
パルス‐パワー【pulse power】
蓄積したエネルギーを瞬間的に放出すること。また、そのエネルギー。特に、瞬間的に発生させた極めて高いパルス電力をさし、エネルギーの強度に応じて、物質加工、医療、核融合など、幅広い分野に応用される。
パーソナル‐エーアイ【パーソナルAI】
《personal AI》各個人に合わせて最適化された人工知能(AI)。利用者の嗜好(しこう)や行動などを分析し、適切な会話をしたり、好みの製品やサービスを提示したりすることができる。パーソナル...
ひかり‐いでんがく【光遺伝学】
光を使う技術と遺伝学を組み合わせた研究分野。神経細胞に光を照射してその働きを操作したり、蛍光色素を神経細胞に導入して活動の様子を可視化したりする研究などがある。将来的に光刺激によるてんかんやパー...
ヒート‐ポンプ【heat pump】
水・空気などの低温の物体から熱を吸収し、高温の物体に与える装置。冷暖房や蒸発装置などに応用。熱ポンプ。 [補説]ヒートポンプの内部では、アンモニアや二酸化炭素などの冷媒が、減圧されて低温になる状...
びせいぶつ‐がく【微生物学】
微生物を研究対象とする学問。対象によりウイルス学・細菌学・菌類学・原生動物学などに、また、応用微生物学・病原微生物学・土壌微生物学などに分けられる。マイクロバイオロジー。
ビットコイン‐にてんれい【ビットコイン2.0】
《Bitcoin 2.0》ビットコインのブロックチェーンと同じ、または類似する技術を応用した仮想通貨やサービスなどの総称。厳密な定義はないが、ネットワーク上の分散型システムを基盤として取引情報を...
びぶん‐がく【微分学】
微分に関連する理論および応用を研究する数学の一分科。
びん‐ぷう【便風】
1 都合のよい風。順風。 2 便り。音信。 3 能楽で、便宜的に別のものを応用した風体。世阿弥の用いた語。応用風。べんぷう。
ファジー‐コンピューター【fuzzy computer】
ファジー理論を応用した、人間の思考に近い情報処理を行うコンピューター。