オーセチック【auxetic】
ある物体を引き伸ばしたとき、力の方向と垂直な方向も縮まず、全体が広がる性質。通常の物体は、引っ張り方向に細長くなるが、この性質をもつ物体は特殊な分子構造により、負のポアソン比を示す。自己修復材料...
かがく‐はくぶつかん【科学博物館】
自然科学およびその応用分野に関する資料・物品を収集・保管し、展示および研究をする博物館。
かがく‐へいき【科学兵器】
科学を応用して作られる兵器。特に、核兵器・生物兵器・化学兵器をさす。
かくちょう‐げんじつ【拡張現実】
《augmented reality》実世界から得られる知覚情報に、コンピューターで情報を補足したり、センサーによる情報を加えて強調したりする技術の総称。専用のゴーグルや機器などを通して見た現実...
かくりつ‐ろん【確率論】
偶然事象に関して、その起こる確率の理論と応用を研究する数学の一部門。公算論。
かげん‐うんどう【仮現運動】
心理学で、運動知覚の一。実際には運動がないのに、次々と類似の刺激を与えられると、運動があるように感じる現象。映画はこの現象を応用したもの。見かけの運動。
かつら‐かご【桂籠】
置き花生けの籠の一。桂川の漁師の魚籠を、千利休が花入れに応用したのに始まる。鮎籠(あゆかご)。
かめい‐ざん【亀井算】
そろばんによる割り算の一。九九を応用した、今日行われている方法。考案した百川治兵衛(ももかわじへえ)が正保2年(1645)に著した「亀井算」によって一般化した。百川算。加命算。
から‐くり【絡繰り/機関】
1 糸やぜんまい、水力などを応用し、精密な細工や仕掛けによっていろいろなものを動かすこと。また、その物。 2 機械などが動く原理。構造。仕組み。「分解して—を調べる」 3 巧みに仕組まれたこと。...
カラリゼーション【colorization】
白黒映画の画像に、コンピューター技術を応用して色彩をつけること。カラライゼーション。