おうよう‐けんきゅう【応用研究】
特定の目標を定めて理論・概念の実用化の可能性を確かめたり、新たな応用方法を探索する研究。現実問題への有効性・有用性を重視する。→基礎研究
おうよう‐しんりがく【応用心理学】
心理学、特に実験心理学の研究方法や成果を、産業・政治・司法・教育・臨床などの実用面に応用する心理学の一分野。産業心理学・教育心理学・臨床心理学・犯罪心理学など。
おうようじょうほうぎじゅつしゃ‐しけん【応用情報技術者試験】
情報処理技術者試験の一。独立行政法人情報処理推進機構デジタル人材センター国家資格試験部が実施する、情報処理に関する国家試験。同センターの試験におけるスキルレベル3に相当。情報技術者としての応用的...
おうよう‐じんるいがく【応用人類学】
形質人類学や文化人類学の成果を実用的に利用する応用科学。開発途上国への経済援助に文化人類学の知識が利用されるなど。
おうよう‐すうがく【応用数学】
数学理論の工業・自然科学・社会科学などへの利用を研究する学問。
おうよう‐ソフト【応用ソフト】
《application software》⇒アプリケーションソフト
おうよう‐びじゅつ【応用美術】
芸術としての美術を日常生活に応用したもの。工芸美術・装飾美術・デザインなどをさし、広義には建築も含まれる。
おうよう‐ぶつりがく【応用物理学】
技術面で出合う物理現象を研究する学問。工学と物理学との間にあって、主に放射線やプラズマ、計測や制御、量子エレクトロニクスなどの分野をいう。
おうよう‐もんだい【応用問題】
1 学習して得た知識を応用して解く問題。 2 算数で、数式を応用して解く文章の問題。
おうよう‐りきがく【応用力学】
力学の一般原理を工学の技術的分野に応用しようとする学問。