ぼやっ‐と
[副](スル) 1 物の形や色などがぼやけて見えるさま。ぼんやり。「相手の顔が—してはっきり見えない」 2 記憶などの中味が不確かなさま。ぼんやり。「あの日のことは—しか思い出せない」 3 注意...
マイホームタウン【マイ・ホームタウン】
熊谷達也の連作短編集。平成15年(2003)刊。「河童沼」「だるまストーブと雪女」など、少年時代の思い出をつづった自伝的作品群。
ま‐こと【誠/真/実】
《「真(ま)事(こと)(言(こと))」の意》 [名] 1 本当のこと。うそ・偽りのないこと。「うそから出た—」「—の武士」 2 誠実で偽りのない心。すなおでまじめな心。「—の情」「—を尽くす」...
まつかぜ【松風】
謡曲。三番目物。観阿弥作、世阿弥改作。古今集などに取材。昔、在原行平に恋をした須磨の海女(あま)の姉妹、松風と村雨の霊が現れ、思い出を語って狂おしく舞う。 箏曲(そうきょく)。山田流。初世中...
マリアのしらべ【マリアの調べ】
《原題、(ドイツ)Marien-Klänge》⇒マリアの思い出
み‐わす・れる【見忘れる】
[動ラ下一][文]みわす・る[ラ下二] 1 以前に見たものや人の顔などを忘れて思い出せない。「卒業生の顔を—・れる」 2 見るのを忘れる。「天気予報を—・れる」
むかしのはなし
三浦しをんの連作短編小説集。日本の民話をモチーフとする。平成17年(2005)刊。「ラブレス」「ロケットの思い出」など7作品を収録。第133回直木賞候補作。
胸(むね)がつか・える
1 食べた物が食道につまる。 2 悲しみや心配事などのために胸が圧迫されるように苦しくなる。「悲しい思い出に—・える」
胸(むね)が悪(わる)・い
1 吐きけがする。 2 むかむかするほど腹立たしい。「思い出すだけでも—・くなる」
むね‐きゅん【胸きゅん】
[名・形動](スル)胸がきゅんとなる(する)ことをいう俗語。「初恋の—な思い出」→きゅんと