いっ‐ぱつ【一発】
1 銃砲・花火などを一度放つこと。 2 銃砲の弾1個。「あと—しかない」 3 1回。一つ。思い切って行ってみる場合に副詞的にも用いる。「—回答」「—賭けてみよう」 4 野球で、本塁打のこと。「豪...
イップス【yips】
緊張や不安などによって、それまでスムーズにできていた動作が思い通りにできなくなる運動障害。スポーツや楽器の演奏など、腕・手首・指先を精密に使う場面で起こることが多い。
いっぽん‐ぎ【一本気】
[名・形動]物事をいちずに思いこむ性質であること。また、そのさま。「—な若者」
いづつ【井筒】
謡曲。三番目物。世阿弥作。伊勢物語に取材したもので、紀有常の娘の霊が在原業平との思い出を語り、井筒を回りながら、水にわが姿を映して昔を懐かしむ。
いで
[感] 1 対象をある行動に誘ったり、促したりする気持ちを表す。さあ。どうぞ。「—、君も書い給へ」〈源・若紫〉 2 思い立って行動しようとする気持ちを表す。さあ。どれ。いざ。「橘の古婆の放髪(は...
いひょう‐がい【意表外】
[名・形動]考えや予想に入れていないこと。また、そのさま。思いの外。意外。意表。「—な(の)展開」
い‐ふく【威福】
ある時は威力で、また、ある時は福徳をもって思いのままに人を服従させること。
イマジン【imagine】
想像すること。心に思い描くこと。
いまわし・い【忌まわしい】
[形][文]いまは・し[シク] 1 不吉だ。縁起が悪い。「—・い夢」 2 嫌な感じである。不愉快である。「—・い思い出」 [派生]いまわしげ[形動]いまわしさ[名]
イムジン‐がわ【イムジン河】
北朝鮮でつくられた歌。臨津江(イムジンガン)によって隔てられた南の祖国への思いを歌ったもの。日本でも1960年代に流行した。