きゅう‐はんぱつ【急反発】
[名](スル)値下がりしていた相場が急激に値上がりに転じること。「原油価格が—したため石油関連株が買われる」
きゅう‐らく【急落】
[名](スル)物価や相場などが急激に下がること。「株価が—する」⇔急騰。
きょうせい‐しんせい【共生新星】
共生星で発生する急激な増光現象。赤色巨星から流出した物質が白色矮星(わいせい)に降着し、爆発的な核反応を起こすことで生じる。
キロン【Chiron】
彗星小惑星遷移天体の一。1977年に小惑星として発見され、のちに彗星に特徴的な急激な光度変化や中心核が観測され、現在は小惑星と彗星のどちらにも分類されている。名称はギリシャ神話のケンタウロスの賢...
きんゆう‐きょうこう【金融恐慌】
天災・内乱、景気の悪化などで、企業を結ぶ貸借の決済が不可能となり、信用関係が急激に崩壊して、預金の取り付け、銀行の支払停止および連鎖倒産などで、金融界全般に混乱が起こること。日本では、昭和2年(...
きんゆう‐きんきゅうそちれい【金融緊急措置令】
昭和21年(1946)2月、敗戦後の急激なインフレーション抑制のために行われた預金封鎖・新円切り替えなどの措置。
ギガバイト‐たんか【ギガバイト単価】
ハードディスクをはじめとする補助記憶装置やリムーバブルメディアにおける1ギガバイト当たりの価格のこと。この価格が低いほど、記憶容量当たりの費用が安いことを意味する。近年は記憶容量の急激な増加にと...
ぎ‐し【擬死】
動物が、敵に襲われるなどの急激な刺激に対して、反射的にとる不活動状態。甲虫などでみられる。
グルコマンナン【glucomannan】
グルコースとマンノースが結びついた多糖類の総称。こんにゃく芋に多く含まれるため、コンニャクマンナンともいう。水溶性食物繊維として知られ、食後の血糖値の急激な上昇を緩和したり、コレステロールを低下...
けっとうち‐スパイク【血糖値スパイク】
食後の短時間だけ血糖値が急激に上がり、その後、正常値に戻ること。食後血糖値が140mg/dl以上あると、糖尿病や動脈硬化症になる危険性が高まることが知られている。グルコーススパイク。