アンカかんれん‐じんえん【ANCA関連腎炎】
好中球に対する自己抗体(ANCA:anti‐neutrophil cytoplasmic autoantibody)によって引き起こされる急速進行性腎炎。数週間から数か月で腎不全に進行する重篤な疾患。
あん‐かん【安閑】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 のんびりとして静かなさま。心身の安らかなさま。「紅だか白だか要領を得ぬ花が—と咲く」〈漱石・草枕〉 2 危急に際して、何もせずぼんやりしているさま。「—として...
あん‐しょう【暗礁】
1 水面下に隠れていて見えない岩や珊瑚礁(さんごしょう)。隠れ岩。 2 急に遭遇した困難。
アンジュレーター【undulator】
ほぼ光速に加速した自由電子を、磁石を多数並べて何回も蛇行させ、放射光を発生・増幅する装置。自由電子レーザーに使われる。一方、電子に磁場をかけて急に曲げることで、より高いエネルギーや高強度の放射光...
あんぜん‐しきさい【安全色彩】
災害・事故の防止や救急体制のため、使用が決められている色。消火栓の赤色など。
あんぜんほしょう‐かいぎ【安全保障会議】
昭和61年(1986)、従来の国防会議を継承・改組して設置された内閣の機関。総理大臣を議長に、外務・財務・総務・国土交通・経済産業・防衛各大臣、内閣官房長官、国家公安委員会委員長によって構成され...
アンチロック‐ブレーキシステム【anti-lock brake system】
自動車が急ブレーキをかけたとき、ロックを起こした車輪のブレーキの油圧を機械的ないしは電子的に調節し、安全に止まれるようにした装置。ABS。
あんてい‐せいちょう【安定成長】
超過需要によるインフレーションを引き起こしたり、輸入の急増による国際収支の赤字を生じたりすることなく、しかも可能なかぎりの高い経済成長。
あん‐てん【暗転】
[名](スル) 1 演劇で、幕を下ろさず、舞台を一時暗くして場面を変えること。「—して第二景に移る」 2 事態が急に悪いほうへ変化すること。「状況が—した」
アンビュランス【ambulance】
救急車。「エア—(=救急搬送用の航空機)」