たい‐しょうがいせい【耐障害性】
⇒フォールトトレランス
たいしん‐せい【耐震性】
建物などの、地震に耐えられる性質。また、その度合い。「—を高める」
たい‐せい【耐性】
1 環境の変化に対して適応していく生物の能力。 2 病原菌などが一定の薬物に対して示す抵抗力。
たいせき‐だんせい【体積弾性】
物体の体積変化に伴って現れる弾性。ピストン筒内で圧縮された気体が元に戻ろうとするなど。流体の弾性はすべてこれである。→形状弾性
たいそく‐せい【対側性】
病気の症状などが、身体の中心軸に対し反対側でも見られる性質。右足に対し左足、右胸に対し左胸にも症状が出る場合などについていう。
たい‐タンパーせい【耐タンパー性】
ハードウエアやソフトウエアなどが備える、内部構造やデータの解析のしにくさ。外部からの機器・部品・プログラムの不正な解析や、ICカードの内容情報などの読み取りが困難なことをさす。タンパーレジスタント。
たいばく‐せい【対爆性】
⇒耐爆性1
たいばく‐せい【耐爆性】
1 軍用車両や建物が有する、ロケット弾や地雷などの爆発物に対する防護性能。対爆性。 2 ⇒アンチノック性
たいびょう‐せい【耐病性】
農作物の、病害に対する抵抗性。
たか‐せい【多化性】
昆虫の、1年に3回以上の世代を繰り返す性質。