べき‐とうせい【冪等性】
数学で、ある演算などの操作をしたとき、1回行っても複数回行っても結果が同じであること。また、コンピューターサイエンスの分野で、コンピューターシステムなどに、ある操作や要求や命令をしたとき、1回で...
ベールをかぶるじょせい【ベールを被る女性】
《原題、(イタリア)La Velata》ラファエロの絵画。カンバスに油彩。縦85センチ、横64センチ。真珠の髪飾りを付け、ベールをかぶった女性の肖像画。フィレンツェ、ピッティ美術館所蔵。ラ‐ベラータ。
ほうこう‐せい【方向性】
ある物事や人物に、目指すところや向かうところがあるようす。「話し合いの—を示す」
ほうしゃ‐せい【放射性】
物質が放射能をもつこと。また、その性質。
ほうてき‐あんていせい【法的安定性】
法律の制定・改廃・適用が安定的に行われ、ある行為に伴ってどのような法的効果が発生するか予測可能な状態。 [補説]法秩序に対する人々の信頼を維持するための原則と考えられ、法の恣意的な運用や主観的な...
ほしゅ‐せい【保守性】
《maintainability》機器やシステムの整備・維持・管理のしやすさ。性能や機能を維持する上での作業負荷が少ないことをさす。整備性。メンテナビリティー。「—に優れる」
ほう‐しょう【法性】
⇒ほっしょう(法性)
ほっ‐しょう【法性】
仏語。すべての存在や現象の真の本性。万有の本体。真如。実相。法界。ほうしょう。
ほとけ‐しょう【仏性】
仏のように情け深い性質。慈悲深い生まれつき。「—の人」
ほんしつてき‐ぞくせい【本質的属性】
ある事物がそのものとして存在するために必要不可欠な性質。⇔偶有的属性。