か‐せい【苛性】
動植物の組織などに対して強い腐食性があること。「—ソーダ」
かせい‐せい【加成性】
混合物や化合物のある性質を示す量が、それらを構成する成分の量の和に等しくなる性質。混合物の質量は成分の質量の和に等しく、また化合物の分子量は原子量の和に等しくなる。ほかに混合気体の全圧が分圧の和...
かそ‐せい【可塑性】
固体に外力を加えて変形させ、力を取り去ってももとに戻らない性質。塑性。
かぞく‐せい【家族性】
ある病気を発症する人が、特定の家系に集中すること。遺伝的な要因が大きく影響していると考えらえる。「—神経疾患」→孤発性
かたん‐せい【可鍛性】
衝撃や圧力で破壊されることなく変形できる固体の性質。鍛造しうる性質。
かっ‐せい【活性】
機能が高く、反応が活発であること。物質の原子・分子が高エネルギー状態で、化学反応などが起こりやすいこと。
かとう‐せい【可撓性】
物質が外力によって、しなやかにたわむ性質。たわみ性。撓性(とうせい)。
かどう‐せい【稼働性/稼動性】
⇒アベイラビリティー
かどく‐せい【可読性】
文字や文章が読みやすいこと。「—の高い書体」
かねん‐せい【可燃性】
火に燃えやすい性質。