エクセドラ【(ラテン)exedra】
1 散歩者の休息用などに設けた半円形の階段状座席。 2 ギリシャ・ローマ時代に、列柱廊内部に三方にめぐらした壁に沿ってベンチを配した部屋。 3 初期キリスト教教会堂東端部の、半円形の高位聖職者席。
エコ‐アップ
《(和)eco+up》多種多様な生物が生息する環境を人為的・能動的に整備・創出する試み。
エジプトとんそうちゅうのきゅうけい【エジプト遁走中の休憩】
ダビットの絵画。板に油彩。縦45センチ、横44.5センチ。マタイ伝にある、聖母子のエジプトへの逃避の場面を柔らかく繊細な筆致で描く。ワシントン、ナショナルギャラリー所蔵。エジプト逃避途上の休息。
エスクドデベラグアス‐とう【エスクドデベラグアス島】
《Isla Escudo de Veraguas》カリブ海にある島。パナマ領。本土北西部の沖合約20キロメートルに位置する。約1万年前に本土から分離。コウモリやナマケモノの固有種が生息。
エスパニョーラ‐とう【エスパニョーラ島】
《Isla Española》ガラパゴス諸島の島。エクアドル領。同諸島の南東端に位置する。地質学的には最も古く、比較的平坦で乾燥している。ガラパゴスアホウドリの一大繁殖地で、他にカツオドリ類やウ...
えぞ‐いしかげがい【蝦夷石陰貝】
ザルガイ科の二枚貝。殻はトリガイに似る。身は肉厚で、すし種などにする。日本ではオホーツク海から鹿島灘にかけての浅海に生息、岩手では養殖もされる。石垣貝。
えぞ‐さんしょううお【蝦夷山椒魚】
サンショウウオの一種。北海道の固有種で、森林と止水のある所に生息。全長14〜19センチ。繁殖期は4〜6月ごろ。幼形成熟をするものもある。
えぞ‐しか【蝦夷鹿】
シカの一種。北海道の森林や原野に生息し、やや大形で、体高約1メートル。ニホンジカの亜種とされることもある。
えぞ‐りす【蝦夷栗鼠】
キタリスの亜種。冬毛では耳の先端に総状の長毛が生える。北海道の森林に生息。
エッジ‐こうか【エッジ効果】
生態学で、ある生物の生息地に着目したとき、その周縁において外部環境による何らかの影響を受ける効果。人為環境に接している場合に野生動物の種数や個体数に影響が出ることや、湿地や森林など複数の環境が接...