さけ‐くさ・い【酒臭い】
[形][文]さけくさ・し[ク]人の吐く息などに、酒を飲んだ人特有の匂いがあるさま。「—・い息を吐きながらからんでくる」
サニベル‐とう【サニベル島】
《Sanibel Island》米国フロリダ州南西部の都市フォートマイヤースの沖合にある島。本土から続く橋で、北に隣接するキャプティバ島と結ばれる。観光・保養地。島の面積の3分の1がディンダーリ...
サヌア【Sana'a】
イエメン共和国の首都。旧約聖書の大洪水のあと、ノアの息子セムによって築かれたという伝説があり、現存する世界最古の都市といわれる。城壁に囲まれた旧市街には、白い漆喰(しっくい)で縁取られた窓枠をも...
サバティカル‐イヤー【sabbatical year】
《安息年の意》大学などで、研究・旅行などのため、通例7年ごとに与えられる長期有給休暇。
サバト【(ポルトガル)sábado】
ユダヤ教・キリスト教の安息日。ユダヤ教では土曜日、キリスト教では日曜日。
サパタしっち‐こくりつこうえん【サパタ湿地国立公園】
《Parque Nacional Ciénaga de Zapata》キューバ西部、マタンサス州にある国立公園。サパタ半島に広がる湿地を占め、キューバガーという古代魚の一種やキューバワニのほか、...
さぶら・う【候ふ/侍ふ】
[動ハ四]《「さもらう」の音変化》 1 身分の高い人や敬うべき人のそばに控える。お仕えする。また、宮中など尊い場所にいる。伺候する。「女御更衣あまた—・ひ給ひける中に」〈源・桐壺〉 2 貴人のそ...
サヘラントロプス【(ラテン)Sahelanthropus】
《「サヘル地域の人」の意》600万年〜700万年前に生息していた霊長類。2001年にアフリカ中部のチャドでほぼ完全な頭蓋骨の化石が発見された。人類の直接の祖先かチンパンジーやゴリラとの共通の祖先...
サヘラントロプス‐チャデンシス【(ラテン)Sahelanthropus tchadensis】
中部アフリカのチャドで化石が発見されたサヘラントロプス属の種名。約700万年前に生息。類人猿と分かれた最初期の人類の祖先とする説がある。トゥーマイ猿人。
サムのむすこ‐ほう【サムの息子法】
《Son of Sam law》犯罪の加害者が、手記を出版するなど、自らの犯罪を商業的に利用して得た利益を差し押さえ、被害者や遺族の賠償にあてることを義務づけた法律。1977年に米国ニューヨーク...