ショウマリ‐しぜんほごく【ショウマリ自然保護区】
《Shaumari Wildlife Reserve》ヨルダン東部の町アズラックの南郊にある動物保護区。1975年より王立自然保護協会によって管理され、絶滅の危機に瀕(ひん)していたアラビアオリ...
しょく‐が【殖芽】
水生植物が形成する栄養分を蓄えた芽。分離して生息適地にて発芽すると、新しい個体となる。ヒルムシロ・タヌキモ・ムジナモなどに見られる。
しょくにく‐るい【食肉類】
食肉目の哺乳類の総称。イヌ・ネコ・クマ・パンダ・アライグマ・イタチ・ジャコウネコ・ハイエナの8科約240種がある。犬歯が発達し、あごのかむ力が強く、他の動物を獲物とし、指には鋭い鉤爪(かぎづめ)...
しょく‐やすみ【食休み】
[名](スル)食後に休息をとること。「二〇分ほど—する」
しょ‐じゅう【所従】
1 家来。従者。「大国あまた給はって、子息—朝恩にほこれり」〈平家・一〉 2 中世、主人に隷属し、労働や雑役に従った下級の従者。下人。「この十余年妻子、—餓死させぬ」〈平治・中〉
ショーモンシュルロアール‐じょう【ショーモンシュルロアール城】
《Château de Chaumont-sur-Loire》フランス中西部、ロアール‐エ‐シェル県の町、ショーモンシュルロアールにある城。10世紀頃、ロアール川沿いの高台に要塞として建てられた...
しらかみ‐さんち【白神山地】
青森・秋田県境の山地。最高峰は向白神岳(むかいしらかみだけ)で標高1243メートル。ブナの原生林が広く残り、クマゲラやイヌワシなどが生息。平成5年(1993)世界遺産(自然遺産)に登録された。
しらこ‐ばと【白子鳩】
ハト目ハト科の鳥。全身白みがかった淡褐色で、くびの後ろに黒い輪模様がある。南ヨーロッパ・北アフリカから南アジアに分布。日本では埼玉県に生息し、天然記念物。
しれとこ‐こくりつこうえん【知床国立公園】
北海道北東部、知床半島を中心とする国立公園。火山・海食崖があり、オジロワシ・トドなどが生息。昭和39年(1964)指定。平成17年(2005)「知床」の名で世界遺産(自然遺産)に登録された。
しろうり‐がい【白瓜貝】
オトヒメハマグリ科の二枚貝。化学合成生物群集を構成する代表的な種の一つ。体内にメタンや硫化水素からエネルギーを生み出す細菌が共生し、深海底で湧出するメタンや硫化水素を含む熱水または冷水に依存する...